2014/08/26

お盆に保護した 『盆太』

お盆中、1匹の犬が役所に収容されました。



生き倒れて動けなくなっていたところを住民により発見され、役所に収容されたそうです。

迎えに行き、外で様子をみると後ろ足が動かせず立つことが出来ませんでした。

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怪我をして痛がるような様子はありません。

目や歯の様子から高齢であることは明らかでしたので、
加齢や衰弱により立ち上がる力がなくなってしまっているのだと思いました。

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迷子になってしまったのか、捨てられてしまったのか・・・。

保護宅に到着し、口元にお水を持っていくとたくさん飲みました。

そして高い声で何度もなきます。気持ちが落ち着くように撫でてみても、

しばらくなき止みませんでした。

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『心配しないで大丈夫だよ』

それからシャンプーをし、汚れた身体をきれいにしました。

すると、お尻やおなか、股の間が化膿しており、うじがわいてしまっていました。

じっと動けずいたためでしょう。

ひどい状態にびっくりして、急いで動物病院に向かいました。

化膿してる周りの毛をきれいに刈り、お薬をもらって一安心。

先生がおっしゃるには、15歳以上にはなっていて吠えているのも認知症によるものではないかということでした。

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『お散歩しようね』


お盆に保護したので、名前を 『盆太』 と付けました。

幸い、みんなと同じようにご飯を食べ、後ろ足を持ち上げてあげることで立つことや歩くことも出来ます。

何かを訴えるように吠えてしまうことはありますが、数日が経ち、少し落ち着いたように思います。

『盆太』 の余生にしてあげられることは何でしょう・・・。

少しでも 「おいしい」や「楽しい」や「安心」が盆太にありますように・・・。

そう願いながらお世話してみようと思います。



今まで高齢や病気を理由に捨てられてしまったのであろう、

また迷子になっても探してもらえない犬たちを保護してきましたが、

全ての犬や猫が最期まで家族として愛され天国に旅立つことが出来ますように・・・。

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