2016/01/14

無責任な飼い方という負の連鎖

つい先日、となり町に住んでいるという見知らぬ人から連絡がありました。

話を聞くと・・・

飼っている犬が子犬を産んでしまった。
犬は9歳になるけれど今まで子犬を産んだことはなかった。
けれど近所にオス犬を放し飼いにしている人がいたため今回、子犬が産まれてしまった。
そして産まれた子犬はオスはみんなもらわれたけれど、メスが残ってしまった。



・・・こうして、“残った”という2匹の女の子を引き取ることになりました。


20160113235016218.jpg

“メスは子を産むから” という理由で飼うことを嫌がるのは、このあたりでは良く聞く話です。

男の子と女の子の犬を一緒に飼っているお宅では敷地内でわざわざ離して繋いでいることもよくあります。

去勢・避妊手術をするという考えは端からないようです。


動物を病院に連れていく。犬や猫にお金をかける。そんな概念がない飼い主さんが沢山い過ぎます。


20160113235035b7a.jpg


どんなところ、どんな人にもらわれたのか分からないこの子達の兄弟が気がかりで仕方ありません。


子犬が産まれる、そして簡単に人にあげる、そこで離れたり、また子犬が産まれる・・・いい加減な飼い方をしている限り、負の連鎖は止まらずいつになっても不幸な子は減りません。


せめて普通に飼ってもらえたらと・・・。

家屋から一番離れた門の近くにぽつんと繋がれ気にかけられることもない、お散歩にも連れて行ってもらえない犬が本当にたくさんいます。

“番犬になるからいいや” ではなく “この子は大切な家族なんだ” という気持ち。

どの子もそんな愛情の中で飼ってもらえたら負の連鎖は断ち切れるような気がするのですが。。。

201601132349585bc.jpg


関連記事