2017/01/18

【その3】減らない不幸な外猫、進まない対策

コンビニで保護したミイちゃんはもちろん避妊手術をしていませんのであのままあの場所にいればやがて子猫を産み、ミイちゃんと同じ境遇の猫たちがどんどんと増え続けてしまうことは明らかです。


保護頭数に限界がくるまで保護することは可能ですが、あとを絶たない外猫たちの保護には限度があり…本当にごめんねという思いばかりです。


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そこでやむを得なく行われているのはTNR(野良猫を捕獲し、避妊・去勢手術をし、元の場所に戻すこと)ですが、ここ茨城では住民の外猫(愛護精神)に対する意識も低く、そのため理解や関心も得られないため、“地域猫”として猫たちを見守ることが難しくなっています。


県でも避妊、去勢手術や室内飼育を条例で定め推進していますが、田舎にいけば行くほど、その条例を理解してもらうには程遠い飼育状況です。


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また農家の方には猫がいることで、ネズミ対策ととなるため子猫が産まれることに対してなんら困ることはなく、むしろ猫が絶えてしまうことを困ると言う方もいます。どんどん増えてしまうのでは?という心配に対しては、猫たち大きくなれば自然とどこかに行ってしまうからと平然と話します。



犬・猫引き取り状況
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※クリックで拡大します


茨城県は近隣県に比べても幼齢個体(子猫)の引き取り、処分頭数が圧倒的に多く、この結果はいかに産まれてしまっているか、つまりはいかに避妊、去勢手術が行われていないか、、その現状を裏付けています。


※詳しい資料は環境省のページをご覧ください→引き取り状況(都道府県)





色々と思うことはあるのですが、、書いていると取り留めがなくなってしまうので・・・
次、【その4】に続けさせていただきます。
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