2017/02/09

その現場は農家の庭先… ①

一気に賑やかとなった保護宅の子犬部屋ですが、この子たちを引き取るまでの経緯を書いてみようと思います。

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先月20日、ある民家で子犬が産まれている、との情報を受けてすぐに現地に向かいました。

するとそこには犬だけでなく、たくさんの猫たちも。。。

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飼い主さんに事情を聞いてみると、子犬が産まれてしまったこと、猫がどんどんと増えてしまっていることを話しますが、それほど困っているという様子はありませんでした。


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そして庭の敷地には4匹の成犬が繋がれていて、子犬の母犬をはじめ、他の3匹も見事なまでにやせ細っていました。

飼い犬なのにどうしてここまで痩せてしまっているのか不思議でした。

器もないので、どうやってご飯をあげているのか聞いてみるとバラバラとまいてあげているとのこと・・・。

たった4匹の成犬のお世話もこのようなあり様で、あきれて言葉も出ませんでした。


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不幸中の幸いということで、そこにいた子犬4匹はみな無事に保護することが出来ました。
(飼い主さんは子犬を1匹くらい残しておこうかと考えていたようです。今いる成犬の子もお世話出来ていない状況なのに、、耳を疑がってしまうのですが・・もちろんお散歩も全くしていません。。)


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猫に関しても、全てが親であり、子であり、、。はじめはもらってきた1匹の子猫から始まり、あっという間に今の状態になったそうです。

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まさに負の連鎖としか言いようがないのですが、、この飼い主さんにとっては、犬も猫も“適当”に飼っているので何匹いても困らないのでしょうか・・・。


とにかく、また子猫が産まれてしまわないうちに何とかしなければと、すぐに病院に緊急で手術をお願いし、現地から病院、病院から現地と往復し・・・5日間かかってやっと全ての猫の手術を終えることが出来ました。

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女の子が6匹、男の子が4匹、計10匹でした。どの子も初めてのケージの中で大騒ぎでした。


これで、ここにまた子猫が産まれることはなくなりました。





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