2013/10/17

みずなちゃんの新しい家族

6月も終わる頃、車がぶんぶんと通る国道の端を、みずなちゃんは彷徨っていました。

保護主のKは普段は滅多に通らないその国道をたまたま車で走っていました。

そこで動く何かを発見!小さなそのからだを見て、はじめは猫だと思ったそうです。
急いで車を路肩に停めてその子の元へ。

これがみずなちゃんとの出会いでした。


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(保護した当時のみずなちゃん)
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驚いたことに、みずなちゃんは出産をしたばかりのおっぱいで、
眼球はほぼ真っ白の状態でした。

普通の飼い主さんなら、この状態のみずなちゃんに子供を生ませることはしないはず。
みずなちゃんには一体何があったのでしょう。


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保護をしてからみずなちゃんの様子を見ていると、動きは割と機敏で
老犬というよりはまだもう少し若いのかな、という印象を受けました。

目がよく見えていないみずなちゃんにとって、たくさんの大きな
犬たちがいるK宅での生活はかわいそうだと感じました。


そこでNさんに一時預かりの相談をさせていただいたのです。
Nさんは快く引き受けて下さいました。



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Nさんとのご縁は今から6年程前・・・

『B作』という犬の里親さんになっていただいたことから始まりました。


<B作~Nさんのブログ「bee-sakuの徒然日記」より~>
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B作は10歳を過ぎた老犬でした。

子犬や健康な犬と比べ、里親さんが見つかることは難しいと考えていましたが、
何とかB作の為に家族を探してあげたいと思っていました。

その時、B作を気に留めてくれたのがNさんでした。



NさんはB作に穏やかな老後を送って欲しいと思い、家族に迎えて下さったのです。


幸せな余生を過ごしたB作。
B作にとっても私たちにとってもNさんとのご縁はかけがえのないものになりました。


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そして、Nさんにみずなちゃんを預かっていただいてから、3か月ほどたった

ある日のこと・・・



Nさんはみずなちゃんを家族に迎えたいとおっしゃって下さったのです。




<幸せになったみずなちゃん~Nさんのブログ「おさんぽ徒然日記」より~>
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少なからずハンデを持つみずなちゃん。里親さんが見つかる可能性が低いのが現実です。


Nさんのブログを読んでいただくと分かりますが、Nさんはこれまで
B作やみずなちゃんだけでなく、不幸な状況下にいたワンちゃんを家族に迎えたり、
預かりさんなどもなさってきました。


Nさんのような方がいて下さることは、そのような子たちにとってどんなに心強く、
またどんなに幸せなことでしょう。


心からそう思うのです。


この場を借りて、Nさんご夫婦に改めてお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。


そしてみずなちゃん、良かったね!本当に良かったね!

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