2013/10/28

飼い主さんを待つ犬たち

先週末、2頭の犬が役所に収容されました。

小型犬の子はトリミングされ、頭にはリボンのようなものが付いていました。
もう一方の子は賢そうな女の子です。

推測ではありますが、飼い主さんの元から迷子になってしまったと思わせるような子たちでした。
もしくは、ただ置き去りにされてしまった子たちなのかもしれません。

2頭とも首輪もついていませんでした。
私たちはすぐに保護をせず、飼い主さんからの連絡を待ってもらうよう役所の人にお願いしました。



<『シェリー』 役所にて>
IMG_1235.jpg




結局、1週間経っても飼い主さんからの問い合わせはありませんでした。

係りの方も、登録名簿で調べてくれましたが該当する犬は見つかりませんでした。

そうなると身元の分からないこの子たちは動物指導センターに送られ1週間後には殺処分となってしまいます。
こういうケースでセンターに送られてしまう犬はとても多いのです。



<『アム』 役所にて>
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この子たちの飼い主さんは今頃どうしているのでしょう。


居なくなってしまったことは仕方ないとあきらめているのか、それとも探しているのか、
それともただただ帰りを待っているのか。



動物指導センターや、市のホームページなどで犬や猫が行方不明になってしまった時の対応方法を呼びかけていますが、まだまだ浸透しておらず、知らない人がたくさんいるのかもしれません。


現に動物指導センターには、首輪をして明らかに飼われていたと思われる多くの犬が
収容され、殺処分されています。
首輪はしていても迷子札や鑑札がないため家に帰ることができないなんて・・・。

これが茨城県の現状です・・・。



 【飼い犬・猫が迷子になってしまったら】
 
 ①すぐに最寄りの警察、役所、地域の動物愛護センター、保健所に連絡してください。 
 
 ②時間が経過しないうちに、近所を捜索し、聞き込みを行ってください。
 
 ③写真の入ったポスターを貼ったり、チラシを配って情報を集めましょう。
  インターネットで迷子サイトに掲載するなどの方法もあります。



もし、この子たちが首輪をしていて、迷子札や鑑札がきちんと付いていたら…
すぐに飼い主さんの元に帰ることが出来たはずです。

迷子札や鑑札を付けることは、この子たちを守る『命綱!』となります。

言葉の無い犬猫に・『鑑札と丈夫な迷子札(メダル)』をつけてあげてください!

大切な大切な家族、大切な大切な命・なのですから。

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