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県(生活衛生課)に要望書を提出しました。

入梅もいよいよ本番!

そんなお天気が続いています。


前回お伝えしました動物指導センター内のパルボはいまだ完全終息には至っていないようです。

改めて収容される犬猫が少なくなる環境対策が重要だと痛感しています。



5月末に茨城県のボランティア有志で、県の生活衛生課・宛の要望書を提出しました。

そして6月の県議会終了後の7月1日、連名有志と県庁に出向き面談をして要望書の返答及び話し合いをしてまいります。



下記に要望書の内容を掲載いたします。

ご一読頂けましたら幸いです。


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茨城県生活衛生課 課長・松本徹 様               

                      2019年5月28日
                      茨城の殺処分ゼロ取り組み検討会
                      NPO法人・いばらきの犬と猫 倉持千恵子

  

    
          犬猫殺処分ゼロ対策に関する要望書



前略
 
行政も新期スタートとなり2ヶ月、動物愛護推進も更に前進してくれる事を
期待しております。
殺処分ゼロ対策の取り組みを打ち出し、県の予算も使い対策を講じて頂いて
いるにも関わらず、現在もセンターには溢れる程の命…本当に心が痛みます。
県行政には、茨城の現状を良くご理解頂く事を切にお願い致します。
  
今のセンターの出口対策の取り組みでは永遠に予算のみが必要になり、
収容状況の改善は望めません。


書類上の数字の為の「殺処分ゼロ」は何の意味もないと考えます。



 1、畜犬登録の徹底

  畜犬登録の徹底により 下記の効果が期待できます。                              
    ① 劣悪飼育の減少
    ② 多頭飼育崩壊の減少 
    ③ 犬のセンター収容の減少
    ④ 飼い主の自覚、意識の向上
 
 ◍ 登録犬の現況は全く不明であり、登録料の不公平感はぬぐえません。
   登録の徹底により、納税の不公平もなくなります。
   徹底した登録料納税の義務化により、安易な気持ちで飼うことを防ぐ事ができます。



 2、「殺処分ゼロ」予算の使用目的の再考  
   
                   
    ① 次年度は予算の全てを今の茨城に最も必要な
      犬猫の避妊・去勢手術費用に使って頂く事を切望します。
      そうすることで、センターに収容される犬猫の数が激減すると考えます。
   
    ② 44市町村に不妊手術助成金として分配し、協力を得る事を提案します。
      県民の税金を使う以上、各市町村の犬猫の為に役立てるべきと思います。


   ◍ 県内愛護活動団体は、団体への譲渡金は望んではおりません。



 3、センター収容の引き取り拒否の中止

    ① センターが通報のあった犬猫を引き取り拒否をする事で、
      不幸な命が減少どころか増えてしまう事になると考えます。

    ② センターに引き取られず、生まれ放置された犬猫はどうなるのでしょうか。
       たとえ生き延びる事が出来てもやがては子を産み、子を産ませることは明らかです。

    ③ ブリーダー犬猫の引き取り拒否をせず、ボランティア譲渡によって
      新たな生きる道をつくると共に、ブリーダーの残虐な処分から救うべきと考えます。


   ◍ 収容と不妊手術の、相互進行が必要と考えます。
     引き取らず収容頭数を減らす事に はたして意味があるのでしょうか。

   ◍ 持ち込みを引き受け、同時に施設の監視や指導が必要と考えます。
     接点を排除してしまえば、劣悪ブリーダーは無くならないのではないでしょうか。
 

          
 4、センター主催の「猫の譲渡会」開催について

    ① 結論から申しあげますと・断固反対させていただきます。
      理由は多々あります。

    ② 現在、猫の苦情には特に対応不可能な状況の中で譲渡をした場合に譲渡をした猫が
      外に逃げてしまった」等の連絡が入った場合に猫捜索の対応ができるのでしょうか。

    ③ 未不妊手術の子猫を譲渡した場合、譲渡後の「確実な不妊手術の後追い」は
      可能でしょうか。日頃の業務も多忙な中で、かなり高いハードルだと思います。

 
   ◍ 以前に行っていた「子犬の譲渡」の不妊手術の確実な後追いが不可能となり、
     子犬の譲渡会を中止した・と認識しています。
   ◍ 茨城県において、「猫の完全室内飼育の徹底譲渡」は非常に大変です。
     まだまだ昔ながらの飼い方をしている家庭がほとんど・との認識が必要です。
   ◍ どうしても「譲渡会開催」をしたいという事でしたら、
    「不妊手術を済ませた猫」の譲渡を切望します。



5、センター収容のメス犬について

   ◍ 収容時既に妊娠していることが大いに考えられます。
    「公示期間内であっても避妊手術をすることを明示」し、センター内での出産は
     絶対に阻止すべきと考えます。



6、収容犬の「飼い主返還」について

   ◍ 飼い主の元に返還する場合、「畜犬登録の確認」が重要です。
   ◍ 返還時には「蓄犬登録表」「狂犬病注射済票」の提示と
     再逸走のないように指導する事を切望します。



以上となります。
ご多忙とは思いますがご返答をお願いしたいと思います。
ご返答は書面ではなく、面談にてお願い致します。


                
「茨城の殺処分ゼロ取り組み検討会」
 ◍ NPO法人「ポチたま会」 
 ◍ NPO法人「しっぽのなかま」 
 ◍ NPO法人「ワンちゃんねこちゃんたすけ隊」 
 ◍ NPO法人「いばらきの犬と猫」 
 ◍ 「あにまるさぽーと・きずな」 
 ◍ 「いばらきのシッポの幸せの会」 
 ◍ 「ひたちなか動物愛護グループ」 
 ◍ 「dоtmitо・いぬ部&ねこ部」 
 ◍ 「Avecfamille」 
  


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話し合いの結果は、この場で改めてご報告させて頂きたいと思います。
お読みいただきましてありがとうございました。



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いばらきの犬と猫

Author:いばらきの犬と猫
私たちは茨城の現状を何としても変えていきたいという思いで『不幸な犬・猫ゼロ』を目標に日々活動しています。

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