2017/03/03

【終了いたしました】3月 笠間市譲渡会のお知らせ◆

3月4日(土)は『NPO法人いばらきの犬と猫・NPO法人しっぽのなかま合同譲渡会』となります


三寒四温はまだちょっと先になりそうな今日この頃・・・譲渡会の日は暖かな日であってほしいと願いながら今月も皆さまのお越しを心よりお待ちしております。


それではいばらきの犬と猫から参加予定のメンバーをご紹介いたします


まずは子犬たち・・みんな元気いっぱいです♪
女の子・2ヵ月
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男の子・2ヵ月
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男の子・2ヵ月
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男の子・3ヶ月
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そして成犬組です♪
朝(男の子・推定5歳)
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明るい性格で食いしん坊な朝です。フィラリア陽性ですが陰転を目指してお薬を通年飲んでいます。


まみ(女の子・推定7~8歳)
マミ
シニアですが本当に元気いっぱいなまみちゃんです。少々内弁慶なところがありますが、そこもまみちゃんの魅力です。


チャー(男の子・推定2歳)
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子猫の時の風邪の後遺症で目に後遺症が残ってしまいましたが、時々の目薬の他には特別なことは必要ありません。人が大好きなチャーに会いに来て下さいネ♪


以上が今回いばらきの犬と猫から参加予定となっているメンバーです。


そして、『NPO法人 しっぽのなかま』からもたくさんのかわいい犬たちが参加いたします。詳細は、☆しっぽのなかまの活動ブログでぜひご確認ください



暖かな春・・センターにはすでに子猫が収容されました。幸い保護先が決まったそうですが、これからどんどん子猫が増えてくるとすべての子を助けるのは難しくなってきます。ぜひ保護犬・猫に目を向けて下さい。

なお、譲渡には条件がございますのでお越しいただける際には、★譲渡条件をご確認下さいますようお願いいたします。

それでは3月4日の譲渡会をどうぞよろしくお願いいたします。

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・・譲渡会詳細・・

◆場所 茨城県笠間市吉岡11-8
◆時間 13:00~15:00
◆雨天決行・駐車スペースあります。

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◆最寄りのIC
 北関東道 友部IC
 常磐自動車道 岩間IC


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ガソリンスタンド跡、こちらが会場となります
2017/02/18

その現場は農家の庭先・・・ ②

前回の記事から間があいてしまいました…。


猫たちの不妊手術は無事に終わったものの、子犬4匹のお母さん犬の手術はひとまず体力をつけてから行うことになりました。
(現在、3月3日に手術を行うことが決まりました。)


そして現場にはご支援品のフード、食器、水用のバケツなど運び、飼い主さんにはちゃんとご飯をあげてもらうようお願いしました。

お散歩はここの現場のことを知らせてくれた方が引き受け、一生懸命通って下さっています。


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痩せているお母さん犬・・


現実問題として、人手のない農家は多忙で散歩をするという習慣、認識のない飼い主さんが多くいることも事実です。

けれど広い敷地があり、防犯の為に番犬として“犬を置く”必要があると考えているようです。

そして子犬が産まれれば、人伝に情報が伝わり、同じような農家にもらわれていく・・子犬が産まれるということだけでなく、“いい加減な飼い方”という負の連鎖もどこまでも続いてゆきます。

身近に子犬が産まれてさえいなければ、安易に犬を飼う人も少なくなるはずです。


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農業県の茨城、、かわいそうな飼い方をされている犬や猫たちがいなくなれば・・のどかで本当に住みやすい県なのですが・・・。

今回のように、農家の庭先が悲惨な状況となってしまっているケースは山ほどあると思います。

そして当事者は全く問題視していないというのが大きな問題です。

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現実はまだまだ厳しい農業県・茨城なのです。


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保護できる子はほんの一部…。幸せな生涯を送らせてあげたい…そう思ってくれる飼い主さんがもっと多くなる事を願わずにはいられません。
2017/02/09

その現場は農家の庭先… ①

一気に賑やかとなった保護宅の子犬部屋ですが、この子たちを引き取るまでの経緯を書いてみようと思います。

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先月20日、ある民家で子犬が産まれている、との情報を受けてすぐに現地に向かいました。

するとそこには犬だけでなく、たくさんの猫たちも。。。

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飼い主さんに事情を聞いてみると、子犬が産まれてしまったこと、猫がどんどんと増えてしまっていることを話しますが、それほど困っているという様子はありませんでした。


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そして庭の敷地には4匹の成犬が繋がれていて、子犬の母犬をはじめ、他の3匹も見事なまでにやせ細っていました。

飼い犬なのにどうしてここまで痩せてしまっているのか不思議でした。

器もないので、どうやってご飯をあげているのか聞いてみるとバラバラとまいてあげているとのこと・・・。

たった4匹の成犬のお世話もこのようなあり様で、あきれて言葉も出ませんでした。


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不幸中の幸いということで、そこにいた子犬4匹はみな無事に保護することが出来ました。
(飼い主さんは子犬を1匹くらい残しておこうかと考えていたようです。今いる成犬の子もお世話出来ていない状況なのに、、耳を疑がってしまうのですが・・もちろんお散歩も全くしていません。。)


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猫に関しても、全てが親であり、子であり、、。はじめはもらってきた1匹の子猫から始まり、あっという間に今の状態になったそうです。

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まさに負の連鎖としか言いようがないのですが、、この飼い主さんにとっては、犬も猫も“適当”に飼っているので何匹いても困らないのでしょうか・・・。


とにかく、また子猫が産まれてしまわないうちに何とかしなければと、すぐに病院に緊急で手術をお願いし、現地から病院、病院から現地と往復し・・・5日間かかってやっと全ての猫の手術を終えることが出来ました。

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女の子が6匹、男の子が4匹、計10匹でした。どの子も初めてのケージの中で大騒ぎでした。


これで、ここにまた子猫が産まれることはなくなりました。





2017/01/19

【その4】力を合わせて

外の猫たちの為にできること・・


私たちも辛い現実を目の当たりにした時、どうしようか・・と一瞬迷いがよぎったり、諦めざるを得ないことも多々あります。

出来ることなら辛い場面に遭遇したくはありません・・。


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道路にうずくまっていた子猫を病院に連れて行った時の写真。この子の前を何台もの車が通り過ぎてゆきました。まだ幼い猫ちゃんだと思いますが病院で亡くなってしまいました。


役所より引き取り保護した子猫の母猫を何とかしたいと思っても、個人情報・・とやらで母猫の元まで接触出来ない現実もあります。

役所にも子猫が産まれて困っているという情報などがあれば、こちらの連絡先を伝えて下さい、とお願いしているのですが未だかつて電話が来たことはありません。


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人気のない道端で倒れていた子猫、病院に連れて行きましたがやはり助からず亡くなってしまいました。たまたま遭遇したものの、人知れず亡くなっている子は数え切れないほどいるのが現実だと思います。




ここで私たちに何が出来るのか簡単にではありますが箇条書きにしてみたいと思います。


1.まず猫が産まれないように不妊手術をする。

2.慣れていない猫の不妊手術については、速やかに捕獲器を使うことをお勧めします。餌付けをして・・では手遅れになってしまいます。捕獲器は、行政やお近くのボランティアさんにお問い合わせください。

3.最寄りの行政に外猫についての情報を入れましょう。行政は苦情的な住民の連絡がなければ動く必要もないため、住民の方の声なくして行動してくれることはまずありません。

例)道路に子猫がいて車でひいてしまいそうで危ない!
  近所で子猫がどんどん産まれているようだ!
  公園の近くに住んでいるがいつも子猫が捨てられている! など

すぐに効果があらわれることはないかもしれません。けれど猫に対する政策がすすんでいる地域でも初めは住民1人の小さな声からスタートしているのだと思います。黙っていては伝わることもありません。


4.出来る限り見てみぬ振りをしない。
 




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今は里親様の元で幸せに暮らしています・・・!


全て簡単な事ではありませんが、 行政、個人、ボランイティアが それぞれ協力して取り組んでいくことができたら・
かわいそうな猫たちは少なくなっていくと信じ、願っています。





2017/01/18

【その3】減らない不幸な外猫、進まない対策

コンビニで保護したミイちゃんはもちろん避妊手術をしていませんのであのままあの場所にいればやがて子猫を産み、ミイちゃんと同じ境遇の猫たちがどんどんと増え続けてしまうことは明らかです。


保護頭数に限界がくるまで保護することは可能ですが、あとを絶たない外猫たちの保護には限度があり…本当にごめんねという思いばかりです。


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そこでやむを得なく行われているのはTNR(野良猫を捕獲し、避妊・去勢手術をし、元の場所に戻すこと)ですが、ここ茨城では住民の外猫(愛護精神)に対する意識も低く、そのため理解や関心も得られないため、“地域猫”として猫たちを見守ることが難しくなっています。


県でも避妊、去勢手術や室内飼育を条例で定め推進していますが、田舎にいけば行くほど、その条例を理解してもらうには程遠い飼育状況です。


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また農家の方には猫がいることで、ネズミ対策ととなるため子猫が産まれることに対してなんら困ることはなく、むしろ猫が絶えてしまうことを困ると言う方もいます。どんどん増えてしまうのでは?という心配に対しては、猫たち大きくなれば自然とどこかに行ってしまうからと平然と話します。



犬・猫引き取り状況
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※クリックで拡大します


茨城県は近隣県に比べても幼齢個体(子猫)の引き取り、処分頭数が圧倒的に多く、この結果はいかに産まれてしまっているか、つまりはいかに避妊、去勢手術が行われていないか、、その現状を裏付けています。


※詳しい資料は環境省のページをご覧ください→引き取り状況(都道府県)





色々と思うことはあるのですが、、書いていると取り留めがなくなってしまうので・・・
次、【その4】に続けさせていただきます。